〒999-3512山形県西村山郡河北町谷地中央3-3-2TEL.0237-73-2141FAX.0237-73-2110

大正8年創業。
手作業で、丹精込めて
作っています。

当社のホームシューズは、全ての製品を従業員が丹精込めて手作りしています。
丁寧に作り上げられた履き物は、たくさんのお客様に支持され、長い間ご愛用いただいております。

ホームシューズの製造工程

  • 001
    裁断(パーツの型抜き)

    年間100種類位のホームシューズを生産しています。型や生地、副資材などを入れると、500種類ぐらいのものを裁断しています。各パーツの数が合うように、様々な気遣いをしながら裁断作業は進みます。

  • 002
    縫製(平ミシン・袖ミシン・バインダー)

    縫い代はわずか3~4mm。ほんの少しのズレで形がゆがんでしまうので、縫製の方たちはプロ中のプロです。

  • 003
    糊付け

    器械はいたって単純構造で作業も簡単そうですが、とても難しい作業です。これが終わると、手で一枚一枚貼り合わせます。

  • 004
    吊り込み(甲の形を作ります。)

    吊り込みタイプの工程です。熱を加えて形成し、冷やして型を定着させます。素材によって温度や時間を微妙に調整し、絶妙なバランスで形を作っていきます。

  • 005
    縫製(八方ミシン)

    吊り込みタイプの工程です。ホームシューズを作る上でなくてはならないミシン達です。分厚い底を慎重に縫い付けていく作業。プロの技の見せどころです。

  • 006
    圧着

    吊り込みタイプの工程です。吊り込みタイプの最後の工程に無くてはならない器械です。くるりと回って太鼓の革のような部分が膨れ圧迫すると、ポンと飛び出して台の上へ。

  • 007
    検品・タグ付け

    細かい汚れや糸屑を取り除き、タグや値札などを付けて箱の中へ。不良を見抜く鋭い眼が必要ですが、やさしい女性たちの仕事です。